PowerPoint音声ガイドについて
PowerPoint音声ガイド機能には、一部正しく読み上げられない場合があります。
ここではPowerPointの音声ガイドに関する補足や動作、制限事項などについて説明します。
拡張機能の紹介
PC-Talkerが搭載するPowerPoint読み上げ操作の向上に役立つ拡張機能をご紹介します。
1.クイックビュー機能
プレゼンテーションに挿入されている様々なデータを専用の画面で一覧できる機能です。
さらに選択した項目の位置へカーソルを移動させることができます。
この機能はAOK Officeのみで使用可能な便利な機能です。
詳しくは、クイックビューの章をご参照ください。
2.スライドの閲覧モード機能
作成中のプレゼンテーションを一時的に編集動作を禁止する機能です。
誤って編集される恐れがありませんので、プレゼンテーションの内容を確認するのに最適です。
詳しくは、スライドの閲覧モードの章をご参照ください。
3.読み上げオプションの機能
読み上げ機能の動作をお好みの設定に変更することができます。
詳しくは、読み上げオプションの章をご参照ください。
スライドショー中の音声について
現在PC-Talkerには音声の出力デバイスの変更機能がありません。
会場用の音声とプレゼンター用のイヤホン音声の切替をおこないたい場合は
市販されているオーディオセレクターを使用されることをお勧めします。
制限事項
PowerPointの各バージョンごとに制限されている事柄について説明します。
各バージョン共通の制限事項
1.PowerPoint起動時は『パワーポイント』、『ファイル名』と音声ガイドされるまでは、キー操作やマウスでの操作は極力避けてください。音声ガイドに必要な情報を取得することができず、正しく動作されない場合があります。
2.プレースホルダに何も文字が入力されていないまたは独自でプレースホルダを新しく追加するとアウトラインペイン上で正しくガイドできないことがあります。
3.プレースホルダの順序を変更された場合、アウトラインペイン上で正しくガイドできませんので順序を変更しないでください。
4.オプション設定の「スライドショー 次の領域の読み方」で「1行単位に読み上げる」を設定している場合に、以下の領域の種類については「領域単位に読み上げる」と同じ音声ガイドになります。
・表
・ダイアグラム
・グラフ
・スマートアート
PowerPoint 2016の制限事項
1.セクション設定を行った後、セクションごとに管理されているスライド枚数が1枚だけのときは、該当するセクション内で1度ガイドが行われた以降、別のセクションに移動しないと該当するセクション内では同じガイドが適用されます。
また、セクションの展開や折り畳みの実行後の音声ガイドはされません。
2.スライドショー表示において、ショートカットメニューのヘルプ項目での操作は、仕様上のため音声ガイドすることができません。
3.挿入タブから数式を挿入することができますが、数式の内容をガイドすることはできません。
4.アウトラインに表示される領域の順序を変更しますと、アウトライン上でのカーソル位置のテキストとは別の位置のテキストを音声ガイドしますので、領域の順序の変更はしないでください。
5.読み取り専用で開いている場合、ハイパーリンクの設定に関する一部の音声ガイドを出力することができません。
6.スマートアートを編集している場合、操作時にテキストを読み上げることができない場合があります。
PowerPoint 2016の制限事項
1.ナビゲーショングリッド機能については音声ガイドされません。
PowerPoint2016の制限事項
1.新しく利用できる下記のグラフのデータを読み上げることができません。
・ツリーマップ
・サンバースト
・ウォーターフォール
・ヒストグラム
・パレート図
・箱ひげ図
2.インクで数式挿入の操作は仕様上キーボードで操作することはできません。
実行された場合は Alt + F4キーで終了できます。
3.画面録画の操作は仕様上キーボードで操作することはできません。
実行された場合は Win + Shift + Qキーで終了できます。
4.情報の再読みコマンド(Alt + Win + R)は、Xboxアプリのゲーム録画の設定が有効な場合、使用することができません。使用する場合は、ゲーム録画の設定をオフにして頂くか、リボンの「メニュー」タブ内の「読み」メニューにある「文章の読み上げ」の「情報の再読み」を実行してください。
点字ディスプレイ使用時の制限事項
1.アウトラインペインとノートペインについては、点字データの左右表示送りやタッチカーソルを使用してのカーソル移動と範囲選択を使用することはできません。