PC-Talker 取扱説明書/VDMWユーザーのコマンド解説/(VDMWモード) 画面をOCR認識して読み上げ

(VDMWモード) 画面をOCR認識して読み上げ


弊社製品の活字OCR認識ソフト「MyRead」は、スキャナから読み取った原稿や画像ファイルをOCR認識して、その結果を読み上げます。

PC-Talkerでは、この活字OCR認識の技術を活用し、アプリの画面内容をOCR認識して、その結果を読み上げる画面OCR読みコマンドを搭載しています。

画面OCR読みを使用して、Microsoft Edge、Firefox、Google ChromeでWebページ内の画像コンテンツをOCR認識させて、その画像に含まれている文字内容を知ることができます。

また、アプリによっては、ウィンドウやプッシュボタンへフォーカス移動しても何も読み上げないことがあります。原因のほとんどは、そのアプリが独自で画面表示をしていると推測できますが、このような場面でも画面OCR読みを使用して、そのウィンドウやプッシュボタンに書かれている文字内容を知ることができます。

フォーカスのある項目を画面OCR読み・・・Ctrl+Alt+Win+数字の3

 現在のフォーカスのあるコントロールやWebページの画像コンテンツの部分だけをOCR認識して、その結果を読み上げます。

アクティブウィンドウ全体を画面OCR読み・・・Ctrl+Alt+Win+数字の4

 現在のアクティブなウィンドウ画面全体をOCR認識して、その結果を読み上げます。

 例えば、操作中のアプリが何らかのメッセージ画面を表示しているが何も読み上げがないとき、そのメッセージ画面がOCR認識の対象となります。

画面OCR読みコマンドは、実行すると『ピコッ』とサウンドが鳴って、そのあと認識結果を読み上げます。

OCR認識の画面領域が大きかったり、複雑な書き方がされている場合、『ピコッ』とサウンドが鳴ってから認識結果を読み上げるまでに少し時間が掛かることがあります。

また、画面や画像の状態によって認識精度が違ってきます。認識率が悪いと実際の画面とは違う内容を読み上げたり、認識できなかったりします。

[補足]Webページの閲覧中、画像に対するOCR認識を自動実行できます。

 設定メニュー[音声ガイドの設定]にある【画像を自動的にOCR認識して読み上げる】の項目で自動実行するしないを設定できます。

 詳しくは、PC-Talkerの設定メニュー「音声ガイドの設定」をご覧ください。

[補足]画像認証(キャプチャ)に対して画面OCR読みは有効ではありません。

 画像認証の画像は、OCR認識ソフトなどのソフトウェアが機械的に可読できないように作られています。

 画面OCR読みの機能を使って、画像認証の画像に表示されている文字を読み取ることはできませんのでご理解ください。

 ※画像認証とは、悪意のあるプログラムからの不正アクセスを防止することを目的に、画像に表示されている文字を読み取ることができるかどうかによって人間かプログラムかを判別する認証システムです。最近は、掲示板への投稿や、ブログのコメント投稿をする際、スパム投稿を防止するために、画像に表示されている文字を入力してからでないと投稿を受け付けないWebサイトが増えています。


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