ダイアログ内の仮想カーソル操作コマンド
PC-Talkerには、独自の仮想カーソル操作の機能があります。
仮想カーソルは、現在アクティブなダイアログ画面内のすべてのコントロールを通常のカーソル操作の感覚で移動することができます。
通常操作では、フォーカスのあるコントロールに表示されている項目名は読み上げますが、その項目名を1文字ずつ確認はできません。
また、Tabでフォーカス移動しないコントロールや、読み上げ対象外のスタティックテキストなどは、通常操作で音声確認ができません。
仮想カーソルは、これらの問題を解決するためにも役立ちます。
仮想カーソルの移動
仮想カーソルは、ダイアログの上端のコントロールが開始位置となります。
上のコントロールへ移動・・・Ctrl+Alt+↑
下のコントロールへ移動・・・Ctrl+Alt+↓
上端のコントロールへ移動・・・Ctrl+Alt+Win+↑
下端のコントロールへ移動・・・Ctrl+Alt+Win+↓
仮想カーソル上のコントロール内の文字移動
左の文字へ移動・・・Ctrl+Alt+←
右の文字へ移動・・・Ctrl+Alt+→
左端の文字へ移動・・・Ctrl+Alt+Win+←
右端の文字へ移動・・・Ctrl+Alt+Win+→
仮想カーソル位置を現在のフォーカスコントロールへ合わせる・・・Ctrl+Alt+Win+Insert
現在フォーカスのあるコントロールへ仮想カーソルを移動させます。
現在のフォーカス位置を基準にして、上下に並ぶコントロールの位置関係を確認するときなどに使用します。
仮想カーソル上のコントロールへ実際のフォーカスを合わせる・・・Ctrl+Alt+Win+End
現在の仮想カーソル上のコントロールへフォーカスを移動し、そのコントロールが操作できるようにします。
フォーカスの移動と同時に、そのコントロール上にマウスカーソルも移動します。
仮想カーソルがフォーカスを持てないコントロールにあるときはフォーカス移動できませんが、その場合でもマウスカーソルは移動します。
このコマンドを活用すると、Tabでは移動できないボタンなどのコントロールへフォーカスを移動できます。
また、マウスカーソルも移動していますので、Ctrl+Alt+@(マウスクリック)コマンドを使ってクリックすることもできます。
[補足]仮想カーソルの移動時、自動的にマウスカーソルを追従させる方法
Ctrl+Alt+Homeでテンキーマウス操作モードを選択しておくと、仮想カーソルがコントロール間を移動する際に、マウスカーソルも一緒に仮想カーソル上のコントロールへ移動します。こちらの方法を使った場合、Ctrl+Alt+@(マウスクリック)コマンドでクリックすることもできますし、テンキー7を使ってクリックすることもできます。
仮想カーソル検索
何かキーワードとなる言葉が分かっていて、その言葉が表示されているコントロールを探すことができます。
検索文字列が見つかった場合、そのコントロールへ仮想カーソルが自動的に移動します。
検索文字列の入力・・・Ctrl+Alt+Win+:(コロン)
前を検索・・・Ctrl+Alt+Win+[
次を検索・・・Ctrl+Alt+Win+]