PC-Talker 取扱説明書/弱視者向けの拡大機能/ルーペの使い方

ルーペの使い方


この章では、弱視の方が快適に画面操作ができるよう支援する「ルーペ機能」と「リフロー表示」について説明します。

ルーペ機能とは

マウスポインター上に、丸い形のルーペウィンドウが表示されて、ポインター周辺の画面を拡大して見ることができます。ポインターを動かすと、ルーペウィンドウもそれに併せて動きます。小さい文字や細かいアイコンもルーペを使えば見やすくなります。

本機能の最大の特長は、マウスボタンを使って、ルーペの表示/非表示を切替できます。さらに、拡大率の変更もマウス操作だけでできます。キーボード操作に慣れていない方でも直感的に使えるように工夫しています。

本章で説明するルーペの操作は、設定メニュー[視覚的な補助]の【ルーペを使用する】にチェックが入っている場合に有効です。

ルーペの表示/非表示

マウスのホイールボタンをクリックすると、ルーペが表示されます。ルーペを非表示にするときもホイールボタンをクリックします。

ホイールボタンが付いていないマウスをお使いの場合には、キーボード操作によるルーペの表示切替もできます。

ルーペの表示/非表示・・・Shift+Alt+Space

ルーペの拡大率を変更する

マウスのホイールを押したまま放さず、ホイールを上下に回転させます。

上向きに回転すると、拡大倍率が上がります。

下向きに回転すると、拡大倍率が下がります。

拡大倍率が決まったらホイールから指を放します。

拡大倍率は、〈1倍〉〈1.5倍〉〈1.7倍〉〈2倍〉〈2.5倍〉〈2.5倍〉〈3倍〉〈3.5倍〈4倍〉〈5倍〉で変更できます。

マウスのホイールを押したまま回転する操作がしづらい場合は、キーボードとマウスのホイール操作を組み合わせて拡大倍率を変更できます。

ホイールボタンが付いていないマウスをお使いの場合には、キーボード操作による拡大倍率の変更もできます。

拡大倍率の変更・・・Ctrlを押したままマウスのホイールを回転

または Shift+Altを押したままマウスのホイールを回転

拡大倍率を上げる・・・Shift+Alt+プラスキー

拡大倍率を下げる・・・Shift+Alt+マイナスキー

ルーペの形状を変更する

設定メニュー[視覚的な補助]の【ルーペの形】で、ルーペウィンドウ枠を〈丸型〉で表示するか〈四角型〉で表示するかを選択できます。

ルーペの動く速度を変更する

設定メニュー[視覚的な補助]の【ルーペの移動速度】で、ルーペを表示している間のマウスポインターの移動速度を選択します。

〈スピード1〉から〈スピード6〉までの値で移動する遅さを調整できます。マウスポインターの移動速度を通常よりも遅くすることで、拡大内容が大きくぶれず、拡大文字を追いやすくする効果があります。通常のマウスポインターの移動速度のままで操作する場合は、〈調整しない〉を選択します。

マウスのホイールボタン機能を一時停止

ご使用になられるアプリに、マウスのホイールクリックで実行する機能がある場合、ルーペ機能のホイールボタンの使用を一時停止させてから実行してください。

一時停止している間は、マウスのホイールをクリックしても、ルーペの表示/非表示の動作はせず、アプリ側の機能が実行されます。

ホイールボタン機能を一時停止・・・Shift+Altを押したままマウスのホイールボタンをクリック

ホイールボタン機能を再開・・・Shift+Altを押したままマウスのホイールボタンをクリック


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