第1回 基本的な使い方は《なぞる》操作だけ
さぁ、机の上でタッチの予行練習をしたように、実際の液晶パネルをタッチしてWindowsのアプリを利用してみましょう。
ここからは、液晶パネルを「画面」と言い換え、画面に触れる、画面をタッチすると言ったような表現で書きます。
最初は、簡単なタッチ操作でも使い勝手の良い、PC-Talkerの付属ソフト「MySupport」で始めましょう。
本編の学習にあたってでも申しましたが、アプリの起動や終了など、ある程度のWindows操作は、これまでのようにキーボードから操作し、タッチ操作の覚えやすい簡単なところから学習していきます。
MySupportの起動と終了
ここは、キーボードを使って操作してください。
F12を押してAOKMenuを開き、MySupportを起動します。
また、タッチ操作の練習を終え、MySupportを終了するときにもキーボードを使って操作してください。
Alt+F4を押すか、Altを押して[操作]-[マイサポートの終了]を実行します。
(1)メニュー選択のタッチ操作
MySupportが起動すると、[お知らせ][ツール][マニュアル]などが並ぶメニューの項目選択から始まります。
キーボードなら上下矢印キーを押して、メニューの選択を切り替えます。
タッチ操作では
《下になぞる》で行います。
1.指先が画面に触れたら、指先が画面から離れないように手を下方向へ動かします。
指先が手の動きに合わせ、画面を下方向へなぞります。
2.指3本分の幅ぐらいなぞったら画面から離します。
できるだけ指先が垂直になぞるように気をつけましょう。
指先を画面から離した瞬間に『カチャッ』とサウンドが鳴って、次の項目に選択が切り替わったら、タッチ操作の成功です。
《下になぞる》を何回か繰り返します。
次の項目、その次の項目へと選択が切り替わっていきます。
今度は逆の、《上になぞる》を何回か繰り返します。
前の項目、その前の項目へと選択が切り替わっていきます。
[重要]
画面を指先でなぞる長さは、指3本分の幅ぐらいを練習してください。
後の章で紹介しますが、指3本分の幅よりも更に、画面寸法の半分ぐらいの長さまでなぞると、MySupportは別の動きをしてしまいます。
繰り返しとなりますが、ここでは、画面を上 下 左 右になぞる長さは指3本分の幅ぐらいとします。
(2)一覧へ進むタッチ操作
キーボードなら右矢印キーを押して、メニューから目次の一覧へ進むことができます。
タッチ操作では
《右になぞる》で行います。
できるだけ指先が水平になぞるように気をつけましょう。
(3)一覧選択のタッチ操作
キーボードなら上下矢印キーを押して、一覧の選択を切り替えます。
タッチ操作では
《下になぞる》を何回か繰り返します。
次の項目、その次の項目へと選択が切り替わっていきます。
《上になぞる》を何回か繰り返します。
前の項目、その前の項目へと選択が切り替わっていきます。
(4)メニュー選択へ戻るタッチ操作
キーボードなら左矢印キーを押して、一覧からメニュー選択へ戻ることができます。
タッチ操作では
《左になぞる》で行います。
(5)本文の読み上げ操作
次は、一覧で選択している項目の本文を読み上げるタッチ操作を学習します。
(1)から(3)のタッチ操作で、メニューからアプリの名前を選択して一覧へ進み、マニュアル目次の項目を選択しておきます。
本文の読み上げ開始は、《右になぞる》で行います。
本文の読み上げ停止は、《左になぞる》で行います。
このタッチ操作も、キーボードなら右矢印キーで読み上げ開始、左矢印キーで読み上げ停止の操作に準じています。
第1回目のタッチ操作 まとめ
MySupportは、キーボードの矢印キーだけで、メニューや一覧の選択、読み上げまでできる操作性を持っています。
このキー操作を、そのままタッチ操作に当てはめてMySupportを使うことができました。
・上矢印キーを使うところで、《上になぞる》を使い
・下矢印キーを使うところで、《下になぞる》を使い
・左矢印キーを使うところで、《左になぞる》を使い
・右矢印キーを使うところで、《右になぞる》を使います。
このように、タッチ操作でキー入力すると理解すれば、これまでキーボードで操作していた要領で直感的にタッチ操作が使えます。