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タッチビューの基本的な操作方法


タッチビューでは、次のタッチ操作を基本的に使います。

1.《1本指でなぞる》・・・指の下にある項目へタッチカーソルを移動していく

2.《上下にフリック》・・・前後の項目へタッチカーソルを移動

3.《シングルタップ》・・・指が触れた項目へタッチカーソルを移動

4.《ダブルタップ》・・・タッチカーソルの項目に対し、標準操作を実行

5.《トリプルタップ》・・・複数選択可能なリスト項目の選択と選択解除

6.《2本指で上下にフリック》・・・上下方向へ1画面分スクロール

7.《2本指で左右にフリック》・・・左右方向へ1画面分スクロール

タッチカーソルとは

画面上に触れている指の下にある項目が、現在のタッチカーソル位置にセットされます。

例えば、1本指を画面に触れたまま自由になぞっていき、プッシュボタンの上へ指が動くと、そのボタンの名前を読み上げます。このとき、タッチカーソルもそのプッシュボタン項目に移動します。

また、Webブラウザーで開いているWebページの上をなぞると、指の下に表示されているリンク項目や本文を読み上げます。このとき、タッチカーソルもそのリンク項目や本文に移動します。

タッチカーソルは、画面から指を離しても現在の項目位置から外れることはありません。

タッチカーソルはマウスカーソルと同じで、タッチカーソルの移動によって、ウィンドウのフォーカスは移動しませんが、マウスのクリック操作と同様に《ダブルタップ》の操作でタッチカーソル上の項目に対する動作を実行できます。

例えば、プッシュボタン項目にタッチカーソルがあるとき、《ダブルタップ》を行い、そのプッシュボタンの機能が実行されます。

Webページ上のリンク項目にタッチカーソルがあるとき、《ダブルタップ》を行い、そのリンク先のWebページが開きます。

タッチカーソルを順番に移動する

視覚障がいのかたにとって、実行したい項目へ的確に指をなぞっていったり、直接 項目の上を《シングルタップ》することは易しくありません。

タッチカーソルを移動するもう1つの方法は、画面上のどこでも《フリック》することで、現在操作中のウィンドウ内の項目を順番に移動できます。

《下にフリック》すると、次の項目へタッチカーソルが移動します。

《上にフリック》すると、前の項目へタッチカーソルが移動します。

移動してから《ダブルタップ》を行い、その項目の機能を実行できます。

コントロールの操作

タッチカーソルがダイアログコントロールにあるとき、ほとんどの場合《ダブルタップ》で、そのコントロールに対する次の標準操作が実行できます。

 プッシュボタン・・・機能を実行します

 ラジオボタン・・・項目の選択

 チェックボックス・・・チェック状態の変更

 リストコントロール内の項目・・・項目を選択または実行

 コンボボックス・・・リストを開く

複数選択可能なリストコントロールでは、《トリプルタップ》で、タッチカーソルの項目の選択状態を変更できます。

タッチカーソルではなく、コントロールへフォーカスを移動したいときは、次のタッチ操作で行います。

 《3本指で右にフリック》・・・次のコントロールにフォーカスを移動

 《3本指で左にフリック》・・・前のコントロールにフォーカスを移動

 また、《下にピンフリック》《上にピンフリック》でもフォーカスの移動ができます。

 このタッチ操作は、Tab/Shift+Tabを入力するキーアシストと同じです。

スクロールバーの表示されているウィンドウでは、《2本指のフリック》で画面のスクロールが実行できます。

 《2本指で上にフリック》・・・上方向へ1画面分スクロール

 《2本指で下にフリック》・・・下方向へ1画面分スクロール

 《2本指で左にフリック》・・・左方向へ1画面分スクロール

 《2本指で右にフリック》・・・右方向へ1画面分スクロール

※アプリによっては、このタッチ操作でスクロールしないことがあります。


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