PC-Talker 取扱説明書/PC-Talkerの設定メニュー/カーソル文字の読み方

カーソル文字の読み方項目


文字の読み方に関する項目

【読み方】

 文章をカーソル移動しながら文字確認するときの読み方を次の中から選択します。

 〈音読み〉〈音訓読み〉〈簡易読み〉〈詳細音訓〉〈詳細区分〉〈識別読み〉〈ビープ〉

 それぞれの読み方の違いは、この章の最後に解説しますが、〈簡易読み〉〈詳細音訓〉以外の読み方は、多くの人にとって実用的でないかもしれません。初心者の人が、読み方の切替ショートカットキーを押して、知らずに〈音読み〉や〈ビープ〉になるケースを防止するため、次の項目で読み方の種類を〈簡易読み〉〈詳細音訓〉だけに限定することができます。

【簡易読み 詳細音訓以外の読み方を使用する】

 『チェック』・・・すべての種類の読み方が有効になり切り替えができます。

 『チェックなし』・・・〈簡易読み〉〈詳細音訓〉だけが有効になります。

 この設定は、カーソル文字の読み方 切替(Ctrl+Alt+F8)の実行にも反映されます。

【フォネティック読みする】

 フォネティック読みとは、ひらがな、カタカナやアルファベットの単音を確実に識別する読み方で、無線の交信などに使われている読みです。

 『チェック』・・・フォネティック読みで読み上げます。

 『チェックなし』・・・そのまま読み上げます。

上下カーソル操作に関する項目

【上下カーソル移動時 1行読みする】

 『チェック』・・・上下カーソルで行移動したとき、移動先のカーソル位置から行末までを読み上げます。

 『チェックなし』・・・移動先のカーソル位置の文字を読みます。

点字符号読みに関する項目

【点字符号読みコマンド 点字の種類】

 点字符号読み(Ctrl+Alt+F)で、読み上げる点字の種類を次の中から選択します。

 〈六点漢字〉・・・六点漢字符号を読み上げます。

 〈漢点字〉・・・漢点字符号を読み上げます。

 〈両方〉・・・六点漢字と漢点字の符号を連続して読み上げます。

文字の読み方の違い


 ここでは、設定項目【読み方】について、それぞれの読み方の違いを説明します。

 〈音読み〉・・・六点漢字符号の音読み部を読み上げます。

 〈音訓読み〉・・・六点漢字符号の音読み部と訓読み部を読み上げます。

 〈簡易読み〉・・・漢字の用例などで簡潔に表現して読み上げます。

 〈詳細音訓〉・・・漢字の音読みや訓読みの用例、または漢字の旁を用いて読み上げます。

    簡易読みよりも表現が詳細です。

 〈詳細区分〉・・・詳細音訓のあとに、以下の漢字区分を併せて読み上げます。

    常用漢字は、漢字区分を付けずに読み上げます。

    『第一』   常用漢字以外の第一水準漢字

    『第二』   常用漢字・人名漢字以外の第二水準漢字

    『第三』   人名漢字以外の第三水準漢字

    『第四』   人名漢字以外の第四水準漢字

    『人名』   人名漢字

    『区分なし』 第一から第四までの漢字水準に該当しない漢字

 〈識別読み〉・・・同音の文字を識別する読み方です。

    識別読みの内容は、文字の『大きさ/種類/詳細読み』で構成します。

    1.文字の大きさは

    『全角』『半角』

    2.文字の種類は

    『ひらがな』『カタカナ』

    『アルファベット 大文字』『アルファベット 小文字』

    『数字』『漢数字』

    『記号』

    3.漢字は、詳細区分で読みます。

    漢字以外は【フォネティック読みする】に従い読みます。

 〈ビープ〉・・・ピッと音が鳴ります。

[補足]PC-Talkerの辞書に漢字の読みが登録されていない文字について

読みが未登録の漢字へカーソル移動したときは、ピーと音が鳴り、その漢字のユニコードを読み上げます。

また、第三水準、第四水準のほとんどの漢字は、簡単な表現での説明が難しいため、簡易読みでも詳細音訓の内容で読み上げます。


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