リモートメール
リモートメールとは、受信サーバー上のメールを一覧表示し、直接削除や受信の指示ができる機能です。この機能には、次のような使い方があります。
(1)自分のパソコンへ受信する前に、いらないメールを削除できます。
これは、スパムメールの削除に有効です。
(2)受信サーバーにメールを残しすぎると、サーバー側の容量オーバーで、新着メール
を受け付けなくなります。その前に、受信サーバー上のメールを整理する目的で、
不必要なメールを削除できます。
(3)必要なメールだけを選んで受信できます。
サブノート機を持って、外出先で緊急に受信したいメールに有効です。
それでは、リモートメールの操作方法を説明します。
①ボックス選択の拡張メニュー[リモートメール]を実行します。
F8を押しても実行できます。
②リモートメールの操作は、アカウントの種類がPOPとIMAPで違います。
●POPアカウントの場合
『受信サーバー上の最新一覧を取得しますか』と問い合わせがあります。
取得する場合は、Enterを押します。
取得しない場合は、Escapeを押します。この場合、前回の取得状態が一覧されます。
マイメールを起動して最初の1回目は、必ず取得するようにしてください。
最新の一覧を取得し終わると、『受信サーバーには 何件のメールがあります』と音声ガイドがあり、メール一覧の操作に移ります。
●IMAPアカウントの場合
『IMAPサーバー上の参照したいフォルダー』の一覧が表示されます。
この一覧では、IMAPサーバー上でメールが保存されているフォルダーを選択できます。
フォルダーを選択し、Enterを押すと、そのフォルダー内の最新のメール一覧を取得します。
最新の一覧を取得すると、『フォルダーには 何件のメールがあります』と音声ガイドがあり、メール一覧の操作に移ります。
IMAPサーバーの場合、1つのフォルダー内に大量のメールが保存されていることを想定し、実際にはその内、最新の50件だけを取得します。
未取得のメールについては、一覧に現れるタイミングで、数十件分を追加取得しながら表示していきます。
追加取得しているときは『一覧 取得中』の音声ガイドがあります。
どのIMAPサーバーにも共通して、INBOXという名前のフォルダーがあります。
このINBOXは、マイメールの受信ボックスに相当し、新着メールが届くフォルダーのことですので覚えておいてください。
③メール一覧では、実行対象のメールに、マークを設定します。
マークの種類は、次の2つです。
受信マーク これは、受信対象のメールに設定します。
削除マーク これは、削除対象のメールに設定します。
マークを設定するコマンドは、次の通りです。
Space 選択中のメールに受信マークを設定します。
Delete 選択中のメールに削除マークを設定します。
マークを解除するときも、Space や Delete を押してください。
④最終的に、マークしたメールの受信や削除を実行するときは、Enterを押します。
実行後は、リモートメールを終了し、ボックス選択に戻ります。
リモートメールの操作を中止するときは、Escapeを押してください。
◆メール一覧 選択中の音声ガイドについて
POPアカウントでは、受信していないメールには『新着』の音声ガイドが付きます。
IMAPアカウントでは、まだ読んでいないメールに『未開封』の音声ガイドが付きます。
受信マークを設定しているメールは『受信する』と音声ガイドが付きます。
削除マークを設定しているメールは『削除する』と音声ガイドが付きます。
両方のマークを設定しているメールは『受信してから削除する』と音声ガイドします。
また、必ずメールサイズも一緒に音声ガイドします。
◆メール一覧 その他のコマンドについて
最後に、リモートメールの一覧で使用できるコマンドを紹介します。
-
最新の一覧を取得する F5
最新の一覧を取得し直すことができます。 -
メールヘッダを参照する Alt + Enter
メールヘッダの内容を 参照画面で開きます。
※POPアカウントでは本文を取得していないため、メールヘッダのみ参照できます。 -
メールの参照 Alt + Enter
IMAPアカウントではメールの内容を参照画面で開きます。 -
メールソースの保存 Ctrl + S
現在、選択しているメールのソースをマイドキュメントフォルダへ保存します。
保存ファイル名は、MLソース.txtです。
ソースとは、メールをインターネット上でやり取りするためのデータ形式です。
受信エラーの原因解析を行う際に、当社からこの機能の実行をお願いすることが
あります。 - 新着メールの先頭へ Ctrl + Home
- 前の新着メールへ Ctrl + Shift + ↑
- 次の新着メールへ Ctrl + Shift + ↓
- 前のマークしたメールへ Ctrl + Shift + ←
- 次のマークしたメールへ Ctrl + Shift + →