高度な設定をする


特殊な設定は、高度な設定画面で行います。
高度な設定画面では、次の項目を設定します。

この他、高度な設定画面には、複数のアカウントを使用する場合の設定項目もありますが、この項目は、本章の「複数アカウント」で説明しています。

では、高度な設定画面の開き方から説明します。
マイメールを起動した直後の状態から説明します。
①プルダウンメニュー[環境-アカウントの設定]を実行します。
 アカウントの設定画面が開きます。高度な設定画面は、この画面より開きます。
②この画面で Tabを押し[高度な設定]まで移動し Enterを押して、
 高度な設定画面を開きます。
 この画面で設定します。
 各項目は Tabを押して移動します。
 チェック項目は Spaceを押して チェック状態を切り替えます。
 設定を中止したいときは Escapeを押します。

それでは、高度な設定画面の各項目と設定方法を説明します。

●【受信したメールをサーバーに残しておく】
POP方式でのみ有効な項目です。受信したメールをサーバーに残しておきたい場合は、チェックをつけます。チェックをつけると、残しておく日数が入力できます。
この設定は、メールを複数のパソコンで使っている場合に特に有効な項目です。
一台のパソコンでしかメールを使っていない場合はチェックをしないようにしましょう。
初期値では、チェックをしていません。
さて、この項目の目的を具体的に説明します。
チェックをしないと、受信したメールはサーバーから削除されてしまいます。削除されると複数のパソコンで同じメールを受信することができません。例えば、会社のマイメールをサーバーに残しておくの設定にしたとしましょう。すると会社で受信したメールと同じメールが自宅でも受信できます。でも、これだけでは、自宅で受信したメールはサーバーから削除されるので会社で受信することができません。会社でも 同じメールを受信したければ、自宅のマイメールもサーバーに残しておくの設定にします。
どちらのパソコンでも 受信したメールが確認できるので大変便利になります。
便利な反面、この設定を行うと、サーバーに沢山のメールが残り、サーバーの容量オーバーなどで、新しいメールを受信できないことがあります。このようなトラブルを回避するためには 残す日数を入力しましょう。入力した日数より古いメールはサーバーより削除されます。ここに 例えば1000日などと大きな数を指定してしまうと、約3年間ものメールを残すことになりサーバー容量の問題になりかねません。ここには適切な日数を入力してください。
ただし、サーバーに十分な容量があるのが分かっているのであれば、サーバー上のメールをずっと削除しない設定にすることもできます。その場合は日数に0を入力します。メールを無期限でサーバーに残すようになります。
なお、残す日数の初期値は 14が入力されています。

※補足
サーバーの許容量は、プロバイダによって異なります。

●【メール本文を受信時にダウンロードする】
IMAP方式でのみ有効な項目です。
受信時にメールの本文もダウンロードしておくことで、検索コマンドの本文検索が最適化されます。
マイメールⅤではメールヘッダのみを受信する仕様でした。

●【メールの開封 未開封をIMAPサーバーと同期する】
IMAP方式でのみ有効な項目です。IMAPでは、メールの開封状態をサーバー上で管理できるため、マイメールでメールを開封したとき、サーバー上も開封状態に変更し、マイメールとサーバーとの開封/未開封状態を常に同期しておくことができます。この項目にチェックを付けると開封/未開封状態を同期します。
この設定は、メールを複数のパソコンで使っている場合に特に有効な項目です。
初期値では、チェックをしていません。
では、チェックを付けて開封/未開封状態を同期させる場合のメリットを説明します。
2台のパソコンを職場と自宅で使い分けているとします。職場で受信し、要件を済ませたメールは、帰宅してから2台目のパソコンで受信すると、開封状態になっているので未開封メールの一覧には表示されません。同じメールを職場と自宅で重複チェックする煩わしさから解放されます。
また、自宅で読んで開封したが、職場から返信したいなら、そのメールを未開封に戻しておきます。職場で返信を済ませ、帰宅してからメールチェックのため受信を行うと、そのメールは自動的に開封状態となり未開封メールの一覧からなくなります。
このように、開封/未開封の状態をIMAPサーバーと同期することでメールチェック作業が大変効率良くなります。

●【1行の文字数】
メールを作成する際、1行に入力できる文字数を入力します。
1行に、この文字数を超える文字を入力すると、自動的に次の行に折り返されます。
サイズは、半角文字数で指定します。
76が初期値で入力されています。ここには、30から 300までを指定できますが、1行の文字数があまり長すぎるメールは相手に嫌われることがあります。76あたりが妥当ではないでしょうか。

●【別のメールアドレスへ返信してもらう】
この項目は、メールの専門用語で Reply-To と呼びます。
あなたが送ったメールに相手から返事をいただける場合は、普通なら、あなたの送ったメールアドレスに返ってきます。ここには、送ったメールアドレスとは別のメールアドレスに返事をいただきたい場合に、別のメールアドレスを入力します。
しかし、実際、返事の返し先を決定するのはあなたが送った相手ですので、必ずこの別のメールアドレスに返事をいただけるとは限りません。
ここでの指定は、「返事をいただける場合は別のメールアドレスに」とお願いしたことになります。

●【次のメールアドレスをCcへ追加する】
●【次のメールアドレスをBccへ追加する】
メールの作成時に、ここで指定したメールアドレスを自動的にCcまたはBccへ追加します。
ビジネスでお使いのメールアドレスなど、便利な場面があるかもしれません。CcやBccの付け忘れといったミスを防ぐことができます。

●設定
最後に[OK]まで移動し Enterを押すと、アカウントの設定画面に戻ります。
アカウントの設定画面で[設定 完了]まで移動し Enterを押すと設定を完了します。


戻る