シートの検索
MYWORDやMYEDITにも検索の機能はありますね。データの中から文字列を検索し、
一致するデータを見つけると、その位置にカーソルが移動する機能です。
マイアクセスのシートの検索も、これと同じ機能です。
例えば、「高知システム開発」の住所録データを閲覧したいと思えば、検索の機能を実行して瞬時に、「高知システム開発」を登録したシートへ移動することができます。
検索のコマンドは、 F3 または、Ctrl + F 、点字コマンドでは、け + Space です。
検索の実行手順
①コマンドを実行すると、検索の実行画面に操作が移ります。
②【検索する文字列】の入力域に、探し出したい文字列を入力します。
または、以前に検索した文字列を↑↓で選択することもできます。↑↓を押すと、項目が移動する場合は、Ctrl + Spaceで選択できます。
③【検索対象】を選択します。
〈カーソル位置の項目のみ〉と〈すべての項目〉のどちらかを選択します。
とりあえず〈すべての項目〉を選択しておいてください。
④[実行]を選択して、 Enterを押します。
検索を開始します。
【検索する文字列】と一致するデータを見つけると、そのシートに移動します。
そして、どのシートに移動したかがわかるよう、よみがなのデータを読み上げます。
続いて、一致した項目名とそのデータを読み上げ、最後に、移動先のカーソル位置を読み上げます。一致するデータが、どのシートにもなければ、
『すべての項目で 検索文字が見つかりません』とガイドして、検索を終了します。
検索について、少し補足です。
検索は、現在 閲覧中のシートから探し始め、末尾シートまでの中で、最初に一致した、データのシートへ移動します。
ですから『すべての項目で 検索文字が見つかりません』とガイドされても、検索を開始したシートよりも手前のシートに、一致するデータがあるかもしれません。
検索を実行するときは、その前に、先頭シートに移動しておくことをお薦めします。
また、同じ文字列の検索を、次に一致するシート、その次に一致するシートと、繰り返しおこないたいときは、「次を検索」「前を検索」のコマンドが便利です。
次を検索
直前に検索した文字列で、次に一致するシートを探し出します。
実行するコマンドは F3 または Alt + ↓
点字キーコマンドは 4 6の点 + Space です。
前を検索
直前に検索した文字列で、一致するシートを 前の方向へ探します。
実行するコマンドは Shift + F3 または Alt + ↑
点字キーコマンドは 4 5の点 + Space です。
(漢点字では 4 5 6の点 + Space 4 5の点)
検索のテクニック
さきほど、検索の実行画面で、【検索対象】の選択を〈すべての項目〉に設定しました。
この設定では、【よみがな】から【備考3】まで、すべてのデータから文字列を探し出してきます。
高知県の“高知”を検索するとすれば、名前のデータ“高知システム開発”の“高知”や住所のデータ“高知県室戸市”の“高知”を探し出します。
でも、「高知システム開発」の住所録データを探し出したいときに、名前以外のデータが検索対象である必要はありませんね。
こんなときは、検索のコマンドを実行する前に、↑↓を使って、カーソルを目的の項目に移動しておきます。この場合ですと、【名前1】にカーソルを移動します。
そして、検索の実行画面で【検索対象】を〈カーソル位置の項目のみ〉に設定して実行してください。これで、目的の項目だけから文字列を探し出すことができます。
さらに、付け加えるとすれば、【検索する文字列】に“高知システム開発”とフルネームで指定しておけば、確実に一回で、目的のシートに移動できますね。
履歴削除
Tabを押して項目を移動していくと、[履歴削除]が選択できます。
ここで、Enterを押すと、以前に検索した文字列の履歴をすべて削除できます。