PC-Talker 取扱説明書/PC-Talkerの設定メニュー/ユーザー補助

ユーザー補助の設定項目


コマンド操作に関する項目

【安心安全な使い方で操作する】

 初心者にとって、パソコン操作に慣れないうちは、いつも聴いている、読み上げ方が知らずに変わってしまうと戸惑ってしまいます。元の読み上げ方に戻す方法が分からないときは、とても困る状況です。

 知らずに変わってしまう原因の1つが、PC-Talkerのコマンド入力です。読み上げコマンドのショートカットキーを押そうとして、誤って押した隣のキーが、読み方の切替コマンドだったら、それに気づかず変更したのかもしれません。

 この項目は、PC-Talkerのコマンドの中で、音声スピードや音量、カーソル文字の読み方、なめらか読みの読み方などの設定値を変更するコマンドを無効にします。

 『チェック』・・・設定コマンドを無効にします。

 『チェックなし』・・・設定コマンドを有効にします。

 設定コマンドを無効にしている場合、PC-Talkerの設定値は、PC-Talkerの設定メニューから変更してください。

 初心者が安心して安全にコマンド入力ができるよう、出荷時は、設定コマンドが無効になっています。無効のときは、設定コマンドのショートカットキーが押されると、次の音声ガイドで実行できないことを通知します。

『設定コマンドを有効にするには PC-Talker設定のユーザー補助から 安心安全な使い方を解除します』

【PC-Talkerキー】

 PC-Talkerキーとは、PC-Talkerコマンドのショートカットキー全般に共通するキーのことで、〈Ctrl+Alt〉か〈無変換〉のどちらかを選択できます。

例えば、PC-Talkerの全文読みコマンドを実行するには、

〈Ctrl+Alt〉を選択している場合、Ctrl+Alt+F10 を入力します。

〈無変換〉を選択している場合、無変換+F10 を入力します。

※〈無変換〉を選択した場合、PC-Talkerは、無変換キーが単独で押されてもコマンド入力として扱います。本来の無変換キーの機能(例えば、日本語変換の入力モード変更など)に使用したい場合は、無変換キーを素早く2回押してください。

また、スペースキーの左隣が無変換キーの代わりに、IMEオフキーが配置されているキーボードでは、IMEオフキーがPC-Talkerキーの〈無変換〉として使用できます。この場合も本来のIMEオフ機能を働かせるには、IMEオフキーを素早く2回押してください。

[注意]KTOSで、6点キーの点字入力をお使いのかたへ

PC-Talkerキーを無変換に設定された場合、KTOSの点字コマンドや、6点周辺キーの入力によるPC-Talkerの読み方変更などPC-Talkerコマンドが実行できなくなります。

恐れ入りますが、KTOSの点字入力をお使いのときは、従来どおり〈Ctrl+Alt〉を選択していただけますようお願いいたします。

【Ctrl+Altコマンドの代替キー】

 PC-Talkerコマンドの入力で、2つ以上のキーを同時に押すことが難しいかたは代替キーが役に立ちます。

 PC-Talkerキーを同時に押す代わりに、次の中から選択したキーを押してコマンドの入力ができます。

 〈Ctrl〉・・・Ctrlを連続で設定回数押したとき、コマンド入力が有効になります。

 〈Shift〉・・・Shiftを連続で設定回数押したとき、コマンド入力が有効になります。

 〈使用しない〉・・・代替キー機能を使用しません。

※代替キーによるコマンド入力方法

 代替キーに〈Ctrl〉、押す回数を〈2回〉で設定している場合、

 Ctrl+Alt+Pのコマンドを実行するには、Ctrlを2回押した後に Pのキーを押します。

【代替キーを押す回数】

 代替キーを連続で押す回数を〈1回〉〈2回〉〈3回〉の中から選択します。

【代替キーが有効になったときの通知方法】

 代替キーを設定回数分押してコマンド入力が有効になったことを次の選択方法で知らせます。

 〈音声ガイド〉・・・『コントロール オルト』と音声ガイドがあります。

 〈ビープ音〉・・・ピッピッと音が鳴ります。

【拡張コマンドのショートカットキー】

 PC-Talkerコマンドには、Ctrl+Alt+Windowsキーを使用する拡張コマンドがあります。

 ただし、Windowsキーのない日本語キーボードをお使いの場合、Ctrl+無変換キーで拡張コマンドが入力できるようになっています。

 お使いのキーボードに合わせ〈Ctrl+Alt+Windowsキー〉または〈Ctrl+無変換キー〉を選択します。

 PC-Talkerキーが〈無変換〉の場合は、〈Ctrl+無変換キー〉が自動選択されます。

※代替キーによる拡張コマンド入力方法

 代替キーに〈Ctrl〉、押す回数を〈2回〉で設定している場合、

 Ctrl+Alt+Win+Kの拡張コマンドを実行するには、Ctrlを2回押した後に もう1回 Ctrlを押します。

 音声ガイドでは『プラス 拡張』、ビープ音なら低音のピッと鳴り、拡張コマンド入力が有効になったことを知らせます。

 このあと Kのキーを押します。

マウス補助項目

【マウスカーソルを読み上げる】

 『チェック』・・・マウス操作中、マウスカーソルのあたった項目を自動で音声ガイドします。

 『チェックなし』・・・読み上げません。

起動や初期化に関する項目

【最新版への更新を起動時に案内する】

 現在ご使用のPC-Talkerが新しいバージョンに更新できるとき、PC-Talkerの起動時に更新の案内画面を表示し、今すぐ更新するか、更新しないかの選択ができます。

更新するを選択した場合、アップデートプログラムをダウンロードして実行します。

 『チェック』・・・起動時に更新の案内を表示します。

 『チェックなし』・・・更新の案内をしません。

【Windows起動時に PC-Talkerを自動起動する】

 『チェック』・・・自動起動するように設定します。

 『チェックなし』・・・起動しないように設定します。

【設定の書き出し】

 PC-Talkerの現在の設定値をファイルに書き出して保存することができます。

 実行するとファイル名の入力画面が開き、保存するファイル名を入力し、Enterで確定します。

 ファイル名の拡張子は、.prof固定です。

 保存したファイルは【設定の取り込み】を実行して、設定値を復元することができます。

【設定の取り込み】

 実行するとファイル名の入力画面が開き、【設定の書き出し】で保存しておいたファイル名を入力し、Enterで確定します。

 ファイルに保存されている設定値の状態に復元します。

【設定値を出荷時の状態に戻す】

 実行すると、PC-Talkerを初めてインストールした直後の設定状態に戻します。


戻る