MyRead7 取扱説明書/文字認識と認識領域/文字認識

8-1. 文字認識


埋め込めテキストが付いていないPDFファイルを取り込んだ場合、ここで紹介する文字認識を実行し、書かれてある画像内容から作成された認識文書を読み上げることができます。

また、スキャナーから読み取りが、満足のいく認識結果が得られなかったときに、解析方法を指定して再認識させることにも利用します。

文字認識を実行するには、F4を押します。

認識の実行画面が開き、ここで解析項目を設定してから実行します。

 各項目は、Tabを押して移動します。

 各項目の設定内容は、← → を押して変更します。

 最後に[認識]まで移動して、Enterを押すと認識を実行します。

 画像を複数ページ取り込んでいる場合は[すべて認識]も選択できます。

 すべての画像に対して認識を実行します。

 設定を中止したいときは、Escapeを押します。

それでは、各解析項目について説明します。

【認識レベル】

 認識技術のレベルを次の中から設定します。

〈精度優先〉 独自の認識技術を適用します。

読み取りの初期値はこのレベルです。

もし、このレベルで適切な認識結果が得られなかった場合に、

その他のレベルに変更し再度認識してください。

〈解析優先〉 独自の認識技術を適用し、更にできるだけ文字領域を取れるような

解析を行います。

黒に近い濃い背景色に白文字で書かれた原稿に効果的なレベルです。

〈速度優先〉 独自の認識技術の適用を極力抑えて短時間で解析を行います。

品質の良い原稿の場合は、このレベルで十分な認識結果が得られますが、

認識率が低下する場合があるので注意してください。

【書き方】

 原稿が どの書き方で書かれているのかを次の中から設定します。

〈自動判定〉 横書きか 縦書きかを自動的に判定します。

読み取りの初期値です。

〈横書き〉 必ず、横書き文書として認識します。

〈縦書き〉 必ず、縦書き文書として認識します。

〈英文 横書き〉必ず、英語文書として認識します。

日本語の文書に対して指定すると、必ず誤認識してしまいます。

【上下判定】

 原稿の向きを自動的に判定します。

〈する〉 原稿の向きを判定し自動的に補正します。

読み取りの初期値です。

例えば、上下が逆であると判定した場合は、

取り込み画像を180度回転させ、上下の向きを補正してから認識を実行します。

〈しない〉 上下判定を行いません。

 文字認識後、上下判定による回転角度が確認できます。

 確認は、プルダウンメニュー[ファイル-画像プロパティ]を実行してください。

 

【傾き補正】

 原稿の傾きを自動的に補正するか しないかを設定します。

〈する〉 傾きを解析し自動的に補正します。

読み取りの初期値です。

例えば、右に10度傾いていると判定した場合は、

左に10度回転させ、傾きをなくしてから認識を実行します。

〈しない〉 傾きを解析しません。

 文字認識後、傾きの補正角度が確認できます。

 確認は、プルダウンメニュー[ファイル-画像プロパティ]を実行してください。


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