一覧の基本操作
MyFileの基礎となるのは、ファイルやフォルダーまたはドライブ名などが表示される一覧画面です。ほとんどの作業は、この一覧画面を操作して行います。ここでは、この一覧画面の基本事項を説明します。
選択を移動しながら一覧の項目を読み上げる
一覧画面は、移動先フォルダー内の全サブフォルダーとファイルが表示されます。通常、並びは、フォルダーが上側にファイルが下側に表示されます。
上下矢印キーを押して、一覧されているサブフォルダーやファイルの選択を移動します。
選択を移動すると、新た選択したサブフォルダーやファイルの名前を読み上げます。
サブフォルダーを選択した場合は、名前の後に『フォルダー』と読み上げます。
一覧の列項目と読み上げ方
一覧画面の列項目(横方向の項目)は、名前・サイズ・更新日時・属性・種類らが表示されています。
上下矢印キーを使って選択を移動した時にこれらの列項目が読み上げられますが、この中から読み上げる項目を切り替えることができます。
切り替えは、読みメニューの 一覧の読み方で 名前のみ 名前とサイズ 名前と日付 すべての項目の、いずれかから指定してください。
一覧の列項目の説明
●名前 ・・・ ドライブ、ファイルやフォルダーの名前です。
●サイズ ・・・ ファイルのサイズです。単位は、キロバイトとバイトで表します。
ドライブの場合は、総容量と空き容量をギガバイト単位で表します。
●更新日時・・・ 作成した日時です。
ファイルの場合は、更新すると、更新した日時に変わります。
●属性 ・・・ 属性には次の3タイプがあります。
・『読み取り専用』
読み取り専用のファイルやフォルダーです。
読み込みは行えますが、内容を変更したり、削除したりすることはできません。
CDなど読み取り専用ディスクから複写したファイルやフォルダーには、この属性が設定されています。
・『隠し』
プログラムが内部的に使用するファイルやフォルダーで、ユーザーから隠したいファイルです。
MyFileは隠さず表示しますが、Windowsのエクスプローラでは表示されません。
※エクスプローラは、設定によって表示することもできます。
・『システム』
Windowsが使用するファイルやフォルダーです。
移動や削除を行うと致命的な障害につながることがありますので注意してください。
●種類 ・・・ ドライブやファイルの種類です。
一覧で読み上げる列項目を変更
一覧画面で Ctrlと左右の矢印キーを押し、読み上げたい列項目を変更します。
例えば、Ctrl+右矢印キーを押すと『サイズ』とガイドされ、以後の上下の選択移動ではサイズのみ読み上げます。もう一度、Ctrl+右矢印キーで今度は『更新日時』のみを読み上げます。逆に、Ctrl+左矢印キーを押せば『サイズ』の読み上げに戻ります。
このように、上下の選択移動と左右移動で、一覧を表のセルのような感覚で読み上げることが可能です。
一覧の項目と並べ替え
一覧の一番上には、上のフォルダーへの項目があります。次にフォルダー内のサブフォルダーが、その次にファイルが並びます。
MyFileの起動時には、これらが名前順に並んでいますが、別の項目で並べ替えることができます。
Shift+F1キーを繰り返し押してください。並び順は、名前順 拡張子順 サイズ順 更新日時順 属性順 種類順 と切り替わります。
ファイルやフォルダーを複数選択する
複写や削除などでは、一度に複数のファイルやフォルダーを処理したい場合があります。この場合、簡単に複数のファイルやフォルダーを選択できる選択マーク機能が利用できます。
この機能は Spaceキーを使用します。まず、選択したいファイルでSpaceキーを押す、別のファイルでもSpaceキーを押す、これでSpaceキーを押した2つのファイルが選択状態になっています。フォルダーも同様な選択が可能です。
これを繰り返せば、いくつもの選択が簡単にできますね。
選択を解除するには、Spaceキーを押したファイルやフォルダーで、もう一度Spaceキーを押します。
その他、ファイルやフォルダーを一度に選択する「すべてに設定」や逆の「すべてを解除」なども用意されています。編集メニューの 選択マークを参照してください。
ファイルを開く
Enterキーを押せば、選択しているファイルを開きます。拡張子が EXE のプログラムファイルや LNK のショートカットファイルなら、このアプリケーションが起動します。テキストファイルのような文書ファイルであれば、その文書ファイルを閲覧や編集できるアプリケーションが起動します。