校正読み
校正読みは、文書の入力誤りをチェックする校正作業に役立つ読み上げ機能です。
PC-Talkerには、メイン音声、サブ音声、英語音声、英語サブ音声をフル活用して、文字入力時の文字種を音声で判別しやすく設定することができます。
この機能を応用し、校正読みは、半角・全角の違いや、ひらがな・カタカナ・アルファベットなど文字種の違いによって、音声の種類や音程の高さを変えてなめらか読みします。
音声の種類や音程の高さの変化は文字入力時と同じですので、もし、カタカナだけで書いたはずの単語が、ひらがな音声で読まれるとその入力間違いに気付きます。
また、校正読みの読み上げ方には次の特徴があります。
1.句読点、括弧、記号、改行文字は必ず読み上げます。
2.同じ記号が連続する場合、その個数を『連続 10』のように読み上げます。
3.英単語は、大文字と小文字の入力間違いに気付きやすい読み上げをします。
例えば、先頭大文字の「Windows」、すべて大文字の「WINDOWS」は、正しく発音しますが、先頭2文字が大文字の「WIndows」は正しく発音しません。
4.空白文字のところではビープ音が鳴ります。
ただし、英語文章の単語区切り 1個の空白文字ではビープ音を鳴らさずそのまま読み上げます。(2個以上のときは、鳴ります)
5.タブ文字は『1タブ』『2タブ』のように連続する個数で読み上げます。
校正読みコマンド
※Windowsキーを Winと略して記述しています。
カーソル位置から校正読み
PC-Talkerコマンドは Ctrl+Alt+Win+F10 または
Ctrl+Alt+Win+A
VDMWコマンドは Ctrl+Alt+Win+F10
1行校正読み
PC-Talkerコマンドは Ctrl+Alt+Win+J または
Ctrl+Alt+Win+テンキー0
VDMWコマンドは Ctrl+Alt+Win+K または
Ctrl+Alt+Win+テンキー0
行頭からカーソル手前まで校正読み
PC-Talkerコマンドは Ctrl+Alt+Win+H
VDMWコマンドは Ctrl+Alt+Win+J
カーソルから行末まで校正読み
PC-Talkerコマンドは Ctrl+Alt+Win+K
VDMWコマンドは Ctrl+Alt+Win+L
日本語変換中の校正読みコマンド
日本語変換中も校正読みと同じコマンドで変換文字列の校正読みができます。
日本語入力ライン1行 校正読み
変換中のすべての文字列を校正読みします。
PC-Talkerコマンドは Ctrl+Alt+Win+J または
Ctrl+Alt+Win+テンキー0
VDMWコマンドは Ctrl+Alt+Win+K または
Ctrl+Alt+Win+テンキー0
注目文節 校正読み
変換中の注目文節または、反転表示で選択された文字列を校正読みします。
PC-Talkerコマンドは Ctrl+Alt+Win+H
VDMWコマンドは Ctrl+Alt+Win+J
注目文節以降 校正読み
変換中、注目文節以降の未確定文字列を校正読みします。
PC-Talkerコマンドは Ctrl+Alt+Win+K
VDMWコマンドは Ctrl+Alt+Win+L