編集を元に戻す(アンドゥ・リドゥ)
アンドゥは「元に戻す」、リドゥは「やり直し」を意味します。
アンドゥは、1つ前の操作を取り消し、元の状態に戻すことです。リドゥは、アンドゥで取り消した操作をもう一度実行し直して、取り消し前の状態に戻すことです。
アンドゥ・リドゥは、作業効率を向上させるために重要な機能なので、ぜひ活用してください。
元に戻す(アンドゥ)
文字の挿入や削除、切り取りや貼り付けなど、直前に実行した編集操作を取り消して、編集前の状態に戻します。
元に戻すコマンドは Ctrl+Z
または Alt+BackSpace
点字キーは6点周辺に配置 FJポジション P
例えば、範囲選択した文章をコピーするつもりが、誤って削除してしまったら、元に戻すコマンドを実行して簡単に削除前の状態に戻せます。このとき、音声で『アンドゥ 挿入』とガイドし、元に戻した文章を読み上げます。
他の例だと、Ctrl+Vを押して貼り付けた文章の挿入位置を間違えたとき、Deleteを何回も押して、その文章を削除してもいいですが、元に戻すコマンドを実行して簡単に貼り付けた文章を取り除くことができます。このとき、音声で『アンドゥ 貼り付け キャンセル』とガイドします。
[補足]編集操作は、記憶メモリの上限まで記録していきますので、記録済みの編集操作をさかのぼって元に戻していくことができます。ただし、記録メモリの上限に達すると、過去の操作は消されていくので、必ず最初の状態まで戻れるとは限りません。
記録メモリの上限は、オプション設定の[編集]→【やり直しに割り当てるバッファサイズ】で変更することができます。
やり直し(リドゥ)
先ほど説明した「元に戻す」で取り消した操作を再実行し、取り消し前の状態に戻します。
やり直しのコマンドは Ctrl+Y
点字コマンドは り+無変換(リドゥの り)
先ほどの例で、誤って削除した文章を元に戻すコマンドを実行して復活させましたが、やっぱり削除したいと思ったら、やり直しのコマンドを実行して、再度、復活した文章を削除できます。このとき、音声で『リドゥ 削除』とガイドし、削除した文章を読み上げます。