置換
文書の中の特定の文字列を検索し、その文字列を別の文字列に置き換える機能です。
置換のコマンドは Ctrl+H
点字コマンドは ち+Space(置換の ち)
コマンドを実行すると、置換ダイアログが表示されます。置換ダイアログは、前章で説明した検索ダイアログの入力項目に【置換する文字列】が加わります。
【置換する文字列】には、【検索する文字列】で指定した文字列と置き換える文字列を入力します。過去に置換する文字列で指定した履歴リストを表示するには、Alt+↓を押します。履歴リストから文字列を選択し、Enterを押して入力できます。
検索条件と置換文字列を入力したら、【次を検索】または【文頭から検索】を選んで実行し、検索を開始します。
検索文字列に一致した箇所を見つけ出したら、その位置へカーソル移動し、置換の確認ダイアログが表示されます。このダイアログから次の置換操作を選択して実行します。
各項目末尾のアルファベットキーを押して実行もできます。
(1)【置換(R)】
カーソル位置の文字列を置換文字列に置き換えて、次を検索します。
(2)【次を検索(N)】
カーソル位置の文字列を置換しないで、次を検索します。
(3)【すべて置換(A)】
文書の最後まで、一気に置換を行います。置換終了後は、置換した合計件数を表示します。
(4)【キャンセル】
置換操作を中止します。Escapeを押して中止することもできます。
[補足1]【置換する文字列】に、何も文字を入力しないで実行すると、見つけだした文字列を消去することができます。削除したい文字列を検索しながら、Deleteを押して削除していく操作よりも全然楽ですね。
[補足2]【検索する文字列】【置換する文字列】の履歴リストは、それぞれ最大20件まで過去の文字列を記憶しています。履歴リストを消去するには、【履歴削除】を実行します。
置換操作中の読み上げ確認
置換操作中は、手動でカーソルを移動できませんが、カーソル周辺の文章を次の読み上げコマンドで確認できます。検索で見つかった文字列を本当に置換してよいかどうかの判断に使用してください。
1行読み
段落読み
行頭からカーソル手前読み
カーソルから行末読み
カーソル位置から校正読み
1行校正読み
行頭からカーソル手前まで校正読み
カーソルから行末まで校正読み
点字符号読み
JISコード読み
識別読み
再読み
カーソル位置の読み上げ