Windows 10 アップグレード 注意事項



内容に関しての注意事項

このページの内容に関する情報は、未確定な部分が多く含まれております。予めご了承の上、閲覧をお願いします。また、このページの内容に関するお電話でのお問い合わせは固くお断りいたします。

【サポート対象外について】

PC-Talker 7やPC-Talker 8をご利用のお客様が、OSをWindows 10にアップグレードされた場合はサポート対象外となります。

Windowsを元のバージョンに戻すようにお願いいたします。

【元のWindowsのバージョンに戻すには】

Ctrl+Shift+F3キーで、PC-Talkerを一時的にセーフモードで起動します。

元のバージョンのWindowsに戻すには、Winキー+Iで、設定画面を開き、更新とセキュリティ、回復を選択し、Ctrl+Alt+下矢印キーで、Windows 7や8に戻すの開始ボタンを実行します。

Windows 10にアップグレード後1ヶ月を過ぎると、元のWindowsに戻せなくなりますので注意してください。

この操作は、このページの終わりにも記載されていますので参考にしてください。

【セーフモードとは?】

セーフモードとは、PC-Talkerが未対応のWindowsで誤って起動された場合、不完全な機能や動作を制限して、Windowsのバージョンを元に戻す作業やPC-Talkerの削除が安全に実行できるように配慮したモードのことです。 

【Windows 10へアップグレードされる前に】

お使いのコンピューターメーカーのホームページなどで互換性を確認の上、アップグレードされることをお薦めいたします。

Windows 10にアップグレードされる場合は、晴眼者のかたとご一緒に操作されるようにお願いいたします。

Windows 10へのアップグレード後、すぐにお使いのコンピューターのハードウェアドライバが最新にならない場合があります。

その後、自動アップデートと再起動を繰り返すことで、ドライバがインストールされて安定動作するようになります。

Windows 10が最初に起動する画面では、いくつかの初期設定が必要になります。PC-Talkerでは音声ガイドされませんので注意してください。

Windows 10起動時に、Microsoft アカウントへのサインイン画面が表示されますが、今までお使いのユーザー名(ローカルアカウント)でもそのまま利用可能です。その場合は、「Microsoftアカウントの作成」を実行後、次の画面で「Microsoftアカウントを使わずにサインインする」を実行してください。

初期設定で簡単設定のまま、Windows 10を起動すると、強制的に標準のブラウザがMicrosoft Edgeに、音楽などの再生ソフトがストアアプリに変更されています。最新のPC-Talker 10対応のマイサポートでは、標準のブラウザの設定機能が追加される予定ですので、マイサポートを起動して再設定をしてください。

タブレットPCをお使いの場合、USBキーボードを接続した状態で、アップグレードされることをお薦めいたします。

8インチタイプのタブレットPCをご利用の場合、マイクロUSBに接続できるUSBハブがあると便利です。推奨USBハブ:バッファロー BSH4AMB01

USBハブには、キーボードやUSBメモリ、ポータブルDVDプレーヤーなどを同時に接続可能です。

タブレットPCによっては、USB端子をバッテリー充電用として利用しています。 その場合は、バッテリーを十分充電してからUSBにキーボードなどを接続してインストールしてください。

【Windows 10から元のWindowsに戻す場合は】

Windowsアップグレード後に、ハードウェアのドライバが未対応で、ネットワークが利用できないなどの問題が起こる場合があります。

すぐにドライバがWindows 10に対応できない場合、元のWindowsに戻すことも検討してください。

Windows 10へアップグレード後、1ヶ月以内でしたら元のWindowsに簡単に戻すことが可能です。

【操作方法】

マイスタートメニューの設定メニューのPC設定、またはWin+IでWindows 10の設定画面を開きます。
TABと矢印キーで、「更新とセキュリティ」を選択しエンターを押します。
TABと矢印キーで、「回復」 を探して、エンターを押します。
TABまたは、Ctrl+Alt+下矢印キーで、Windows 7または、Windows 8に戻す、の「開始する」を探してエンターを押します。
2番目の「開始する」が、元のWindows に戻す操作で、1番目の「開始する」は、PCを初期状態に戻すのを開始する、という操作ですので注意してください。

早ければ、数分で元のWindowsが復元されます。


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