ホームページを掲載する官公庁・企業、ホームページを制作するWebデザイナー向けのガイドです。不定期に更新する予定です。
高知システム開発では、目の不自由なかたがWebにアクセスするための支援ソフトとして、スクリーンリーダー(PC-Talkerシリーズ、VDMWシリーズ)、音声ブラウザ(NetReader)をリリースしています。(日本国内のシェアは、50%以上です)
他社のスクリーンリーダーや音声ブラウザも含め、
Webページのアクセシビリティを高めるためには、「テキスト情報」と、「キーボード操作」が重要となります。
Webのテキスト情報(テキスト化)は大変重要です。
操作可能なボタンや画像などはもちろん、写真などにもテキスト情報が求められます。
Web側でガイド音声を提供したり、ページの一部分を読み上げたりする独自機能で対策しているWebも見られますが、音声の重複や競合が発生して逆に不便になることがあります。
基本的にテキスト情報が揃っていれば、弱視者は拡大、全盲のかたは音声で、Webページにアクセス可能です。
Adobe PDFやFlash、グラフィカルなインターフェースなどを提供される場合も、それぞれにアクセス可能なテキスト情報を整備する必要があります。
テキスト情報が整備されていれば、ページの内容を拡大したり音声を頼りに読むことができるようになります。
しかし、操作をマウスに頼っているページでは、そこから先にはすすめません。
Webページのアクセシビリティを考える場合、いちどマウスをパソコンから外して操作されることをお奨めします。
マウスが使える状態にあると、アクセシビリティが向上しないばかりか、必然的にマウス偏重のページになる可能性が高いからです。
アクセシビリティを高めるため、おすすめの方法を説明します。
・見出しタグを利用すると、目的の場所にアクセスしやすくなります。
・レイアウトにはテーブルではなくスタイルシートをお奨めします。
・二者択一はチェックボックス、それ以上の複数選択はコンボボックスがおすすめです。(ラジオボタンはキー操作が複雑なため)
・画像によるキャプチャ認証が必要な場合は、音声による認証も必ず付加して下さい。
当社のPC-Talker、NetReaderは、音声で読み上げるテキスト情報を画面上でも確認できるようになっています。
NetReaderは、分割表示 - テキスト画面で確認できます。
PC-Talkerをお持ちのWebデザイナーのかたは、別途 develop@aok-net.com まで、お問い合わせ下さい。
音声情報を画面に表示するツールソフトを配布可能です。